とある夏の日

昨日のこと。
六甲山は再度公園内にある神戸市立外国人墓地に行ってきた。



今日の神戸を創ってくれた異国の方々に敬意を表する為、、、
ももちろんあったけれど、森林植物園も隣にある山の中で
少しは涼しくなるかな、なんて不純な動機も；



神戸の外国人墓地は横浜などと違って広く一般公開されておらず、
4～11月に月一度申込すれば見学できる、とのこと。
神戸の歴史を知るよい機会と思い、申し込んで行ってきた。


いざ山の中へ車でどんどこどんどこ。
途中カーブNo80番だ90番だというのを目に入れないようにしながら＾＾；


▲遠くに見えるは墓地入口ゲート

なんとか酔うことなく無事到着。
着いたら早速ガイドの方のお話を聞きながら見学。
ここ外国人墓地には幕末から明治にかけ、母国から神戸へやってきて、
彼らからすると外国の為に、何かと力を貸してくれた方々が、
宗教、宗派、国別に眠っておられるそう。

中に入ってみると、知っているようで知らなかった数多くの
偉人さんたちが。
パンで有名なフロインドリーフさんやモロゾフさん、
ハンター坂で知られるハンターさん、etc.
他にも神戸港初代港長や、事件や遭難などで命をおとした軍人さんたち、
学校教育や経済、スポーツとあらゆるジャンルにおいてゆかりのある人々の
お墓をガイドさんに案内してもらいながら、感慨深く見学。

暑い夏の中でも心静かに回る一時間。
海を越えてやってきて神戸の人々と共に暮らし、
助け合った人々の努力を無駄にしてはいけないな。
その為にはどうしていけばいいんだろう、と考えされられた
夏の一日でございました。

ps.今は今回のような日を除いて一般公開されていませんが、
最初の頃に建てたお墓にはあまり参られる遺族の方が
いらっしゃらないそう。
だから、というわけではないけれど、市民内外問わず、広く歴史を知る
機会として見学できる箇所、日が増えればいいのに、と思いましたが。。。
なかなか維持、管理、マナーの問題なんかがあって大変なんですかねぇ。

途中、同じく公園内にある修法ヶ原池なんてのもあり、ちょっぴり涼んだかな？


また紅葉がきれいに色づく秋に来たいな。

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話は変わってゴス兄さん新曲の作詞、作曲者が発表に！
なんとまぁ、ゴールデントリオじゃないですか
作曲者は酒井さんが入ってるだろうと予想はできてたものの
実際そうだとやっぱり楽しみ
やー、ますます9月が待ち遠しい
そして明日のエントリー結果発表がドキドキ