ぶらり？山陰の旅

昨日、今日と山陰地方へ一泊二日のバス旅行へ～。

行く前日まで天気悪かったけれど、旅行中は晴れ晴れ。
同行者が晴れ女でよかったと、ひと安心＾＾

まず蒜山高原へ行ってきれいな空気を吸い、昼食後、
楽しみにしていた足立美術館に。
横山大観などのこれぞ本物！ってな感じの絵画たちを鑑賞して、目と心のお勉強。
もよかったけれど、「庭園日本一」の庭園を眺めて、さらにリラックス～☆


一日眺めてても飽きない。日本人でよかったと思う瞬間でありました。

ずっといたかったけれど、そんなわけには行かずバスの出発時間。

美術館を後にして「まがたまの里伝承館」で数々のまがたまを物色（＾＾；し、
夕日にきれいに映える宍道湖を見ながらのお夕食。

でも流石に5時代の夕食は早かった

ささっ、次はこの日最後の目的地、「松江水燈路」へ。
遊覧船でライトアップされた松江城のお堀めぐり。

お堀に沿って松江市民の方が手作りされた500個の燈籠をみながらの
遊覧船はとても幻想的。

十五夜お月さまもきれいに見えて、まさに心落ち着く一日の最後でしたー。

二日目。
朝、宿を出発して高さ日本一の石積みの灯台、日御碕灯台へ。
よく晴れた朝に真っ白な灯台がまぶしい。
青い海と石積みの白い灯台だけ見ると、ヨーロッパとかに来たみたい（笑）


その後は、出雲大社へお参り。
10月は別称”神無月”。
全国の神様がいなく（無）なり、出雲大社へと集まられている月。
なので出雲では、”神在月（かみありづき）”というそうな。
そんな月に来れたー、と内心喜びながらも、いざ出雲大社へ足を踏み入れると、
荘厳な感じがしてまわりの木々とも一体化して異空間。


そんな中、神楽殿でまず参拝。
心落ち着けてお参りしていると、普段肩こりな私も上半身軽くなったような、、、
って都合良過ぎです
さらに本殿へ。
が60年に一度の平成の大遷宮というものが行われていて、去年から本殿修繕中の為、仮の本殿「御仮殿」で参拝。

また修繕が終わったら来たいところ。

昼食とって鬼太郎の大きな像が迎えてくれる「大漁市場なかうら」へ。

まだお腹もすいていないので、ただただ海産物のにおいの中で見学（＾＾；
その後、試食いっぱいの「お菓子の壽城」に行って、全工程終了～。

なんだかめまぐるしくバスに乗って観光してまわりましたが、
どこも大自然いっぱいの雄大な土地ばかり。
たまには日本海側も悪くない。そんな旅行でしたー。