なんばで観劇

難波真っ只中！の精華劇場へ万歳一座さんの公演『S高原から』を観に行ってきた。

今回の公演は青年団さんと万歳さんの作品を交換しての上演。
内藤さん作ではないので、どんな感じになるんだろうと観る前からドキドキ。
加えて青年団さんの公演を観たことなかったので(スミマセン)興味深々で観劇。
見始めてしばらくは、作品の空気感掴むのに演劇素人の私は一生懸命（＾＾；それもある意味楽しいんですけど。
いつもの万歳さんを見慣れていると、とても間のある感じがしました。
どういう風に観ていけばいいんだろうとお芝居中思っていたけど、終わった頃には多少頭の中の整理がついたかな？まぁ、理解度でいえば役者さんの比ではない低さでしょうが

また今日はアフタートークがある日。作者の平田さんと座長とのツーショット。
さすが座長がお相手だと話が面白い方向に転んでいって◎
平田さんの歴史を自分で語らせる！と言っていた座長。しかし始まってみると、平田さんが高校中退して自転車でアメリカやヨーロッパを横断した後、約一年程でICUに入学されたとうところに納得されないご様子(笑)
他にも学生時代のお話やアゴラ劇場を作られたお父上のことなど、興味深い話が聞けて良かった。ただ聞いてて思ったのは住む世界が違い過ぎる、
ということ（￣▽￣；）

トーク最後、万歳の劇団員さんたちが”演劇ってこんなに考えてやらなきゃいけないんだー”と言っていたのを聞いて、”まるで俺のは考えなくてもできるみたいじゃないか！書いてるのは俺だ！”と叫んでらしたのには場内爆笑。
観劇後は、まだ若干頭が考え中だったけど、このトークで劇の見方などもちらりと聞けて、ちょっとほぐれました。
ともあれ、いつもと違う万歳さんが観れて新鮮。たまにはこういうのもいいような、やっぱりいつもの動的な万歳さんが観たいような（＾＾；
いい経験でした！

いやー、今日はいい日に行かせてもらえたなー、と思って帰ろうとしたけど、
劇場に着いたときのことを思い出して凹む
今日予想外に仕事が延び、数分遅れで劇場に到着。慌ててチケット出したら、財布から出し忘れていた先日のサンマリのを出してしまい、「お客様、これ違いますよ」と受付のナラさんに言われ･･･
何とかスズムーさんに席まで案内されながら着こうとしたら、今日の開演前のご挨拶の鴨さん！に「いらっしゃいませ」と言われ、その割には会場あまり笑い起こらず(笑)
いえ、遅れて行って話し止めてしまいスミマセンでした(>_<)
事前の余裕を持って行動しなければと反省致しましたm(_ _)m


ps.そんな訳で、シチサン配信もゴス兄さんの生はみキュンも見れず。来週見てみます！
で、明日は映画「宇宙へ。」をゴシャク円で見てきます。
あ、明日も仕事帰りだ。気をつけなきゃ；